きれいな現場

昨日、リーフォーム工事が進む現場で電気打合せを行いました。

家族の変化にあわせた空間造り。

日曜日なので、棟梁もお休みです。

今回、腕をふるってもらっている菅野棟梁の現場です。

材料から道具、仮設の柱まで、工事中だけど、きれいで”美しい”、これから仕上がっていくのだけれども、いつ来ても整理整頓が出来ている。

何がどこにあるのか、どこに置けば次の作業がしやすいのか。すべて計算しているのだから、驚いてしいます。

この棟梁とは、付き合いが長い・・・設計者と棟梁・・・お互いに仲良くしたいが、作りたいものに”こだわり”がある。時には、言い合いにもなる。それでも、作り続ける・・・出来上がると、クライアントの笑顔に包まれ、また、楽しくなる。そんな繰り返しの”ものづくり”の現場は、けっして楽な世界ではない・・・が、このきれいな現場を見ているとどうしても棟梁を信じたくなる。

建築に本気で向き合うと、辛くて大変な事も多いが、こうした尊敬できる棟梁や職人さんに支えられている事にいつも感謝させられます。

そして、山本(デザイナー)と稲次電設の社長(電気屋さんです)。

僕らのスケジュールもかなりタイトだが、この社長も鉄人的なスケジュールをこなす人だ。

電気工事の中でも「配線工事は音がしないから、夜中でも出来るんだよ!」って、よく遅くまでがんばってくれる。電気打合せを行っていると、出来上がりを見ながら微調整をしてくれる。

”図面の通りやっておいたから、それでよし”ではなく、常にベストな状態を考えてくれる。

だから、時間はかかる・・・。クライアントの思いを僕らが伝え、彼ら作り手が最良の”かたち”を提供するには、打合せにも時間がかかる。

今回も休日なのに、ありがとうございました。

 

建築家とデザイン住宅を建てる」をテーマに、クライアントの”夢と希望” を”現実”にあてはめ造り上げたひとつひとつのドラマが、自分らしい家を 生み出す感動。そんなントのストーリーをゆっくりとリアルにお伝えできれ ばと思っています。

プロである建築家と、始めての家づくりに取り組むクライアントとの距離が 近くなった瞬間に出来上がる個性的なデザイン住宅

そのデザイン住宅が出来上がるまでに必ず遭遇する諸問題。建築法規や 工事費、近隣問題、心構えなどを、必要な部分をピックアップして説明 していきます。

これから自分らしい個性的な家をお考えの方は、もちろんの事、建築家 を目指す学生や、建築に興味のある方々の勉強の参考になるよう心がけ ていきます。

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広がりを感じる箱家の間取り

今回は、分譲敷地に建てる条件の比較的に良い”明るく広がりのある開放感溢れる箱家”を紹介します。

クライアントの中には、新築の中でも建て替えや増築と言ったケースもあるが、やはり多いのが、新規に土地を購入して新築する事が多い。

その土地については、実に毎回異なる”その土地が持つ条件”が備わっている。

それは、都内の依頼が多いDEN設計では、好条件ばかりではないほうが多い。

クライアントと土地探しからお付き合いする事も少なくないが、予算と条件に合う物件にめぐり合うには、時間と情報収集につぎ込む労力に掛けれるお互いの努力と信頼関係が必要になる。

敷地延長された旗竿敷地や、高低差のある土地、変形敷地など「おっ!すごいな!」と思われる土地に向かい合う事もある。そんな時には、担当の不動産屋さんによく言われるのは・・・

「こんな条件でも、きっとDEN設計さんだったらすばらしいデザインをされるんでしょうね!」

いつも思う・・・ 「僕らはマジシャンじゃないのだけど・・・」。

それでも、その敷地に素直に向き合う事で新しいアイディアも出てくる事もある。難しい敷地条件に出逢うと、なぜか試練ではないかと思うが、その土地が「がんばって、ここにすばらしい家を建てください!」って言われている気がする。

そんな土地探しを繰り返していると、新規分譲地できれいに区分けされ整備された敷地を見ると”クライアントの個性をできるだけ丁寧に表現できる”気にさせられる。

その様な条件の良い新規分譲地に立てる”明るく広がりのある開放感溢れる箱家”を紹介します。

南側道路に面しているが、5M道路を挟んだ同じ分譲地にハウスメーカーが建設中の建物は、道路ギリギリに建っている。1階にはほとんど夏以外は日差しが望めない為、2階リビングとした。

 

玄関を入るとスリット階段から差し込む自然光が季節ごとの表情を演出してくれる。その玄関ホールへは、地窓などで”広がり”を強調させた。子供部屋は、”寝室”とし、”普段長く過ごすのは、リビング”をテーマに配置した。

 

1階ホールから、明かりに誘われ階段を登ると、強制的にキッチンの前を通るようにした。1階に子供室を配置したが、毎日帰宅する家族との”ふれあい”を最重要ポイントとして演出した。

南面に沿うバルコニーは、内部だけではなく外部の回廊としてリビングとダイニングを繋げている。

キッチン上部の高窓からは、自然光のスポットが降り注ぐ ように工夫をした。キッチンに立つ奥さんが心地よいだけではなく、そのスポットは自然と空間の中心に感じられる事だろう。

 

1・2階の収納ボリュームの不足をロフトで補います。

 

外観デザインは、シンプルだが陰影はしっかりつけ個性を強調しています。

 

自然光は、意識的に操作する事によって制限も出来るし、強制的に明るくする事も出来る為、デザインとのバランスを計っています。

 

建築家とデザイン住宅を建てる」をテーマに、クライアントの”夢と希望” を”現実”に当てはめ造り上げたひとつひとつのドラマが、自分らしい家を 生み出す感動。そんなントのストーリーをゆっくりとリアルにお伝えできれ ばと思っています。

プロである建築家と、始めての家づくりに取り組むクライアントとの距離が 近くなった瞬間に出来上がる個性的なデザイン住宅

そのデザイン住宅が出来上がるまでに必ず遭遇する諸問題。建築法規や 工事費、近隣問題、心構えなどを、必要な部分をピックアップして説明 していきます。

これから自分らしい個性的な家をお考えの方は、もちろんの事、建築家 を目指す学生や、建築に興味のある方々の勉強の参考になるよう心がけ ていきます。

 

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家具のプロフェッショナル

家具 クレド

今日は、クレドの宮木社長と中藪くんが来所しました。

いつも、キッチンや造作家具でお世話になっている クレドさん。今回も、キッチンの打合せで来ていただきました。

クレドさんのまたまた新しい試みとして、競合している同業他社と協力し、OEMとして得意分野を分業して、最終コストに反映すると言う生産方法を採用することにしました。

従来はクライアント自身が、数社に見積りを出し、その数社の中から家具会社を選ぶ方法から、その数社が手を組み、扉が得意な会社、天板に強い会社、キッチンの基本BOXの生産量が多い会社などが、不得意部分を分業により優位な会社に補ってもらう。

その結果、クライアント(消費者)を迷わす複雑な製造会社の仕組みを解りやすく形成される事になる。

今回は、DEN設計の物件でどのくらいそれらの利点が発揮できるのか?

不景気だからと諦めるのではなく、真剣に時代に向き合うことにより生まれる”あたらしい試み”も、あるのだろう。

またまた、クレドさんには勉強させられ、励みとなり、DEN設計も挑戦し続けなくてはいけない。

 

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木を愛する人たちから・・・

岡崎製材㈱

今日は、岡崎製材㈱の三浦さんと水島くんが来所しました。

三茶の店舗に近いお店で、おいしいらしい”モンブラン”を買ってきてくれた。

打合せは、色々と話し合ってしまい、あっという間に2時間も・・・

熱い話を語り合ったが、中でも、メープルやバーチの塗装品を低価格で商品を開発中との事で、老舗ならではのスケールメリットによる価格帯など商品説明・相談されました。

フローリング材を取り扱う建材会社は、たくさんお付き合いさせてもらっているが、どの会社も色々な組み合わせ・形・ランクなどを組み合わせ価格帯に努力を重ねているように見える。

中国産が原材の主流となる今では、その流通と工場管理体制により、日本のマーケットにアピールできる”違い”となっている。

”安い”が、なによりトレンドになっている昨今、その”違い”を理解してユーザーにセレクトするデザインセンスが、僕らには要求されている。

三浦さんの”木への愛情”とも言える熱心な姿勢には、勉強させられる事が多い。